2012年4月28日土曜日

全国各地のメディアも注目したオープンの日


我々4家族の漁師が立ち上げた体験センターを、
2012年4月28日にオープンしました。

オープン当日は、全国各地のメディア(NHK,日テレ系列、TBS系列、朝日系列、仙台放送、ミヤギテレビとTV局のほか、地元新聞社の三陸新報社)も注目して、
多くの取材を受けました。

最初は緊張していた我々も、体験に参加した皆さんの真剣さと笑顔につられ、
徐々に普段のペースを取戻し、参加者と一緒になって楽しむことができました。

皆さんぜひ唐桑に来て、この素晴らしい海を見ていってください。
我々は、この体験センターで皆さんと交流していく活動を通じて、
震災の前よりもっとおいしい牡蠣(かき)やホタテなどを作り、
全国各地のみなさんに、おいしい海の幸と笑顔を届けたいと意気込んでおります。
復興、復旧の一歩先へ、走り出しています。
ここ唐桑で、皆様のお出でをお待ちしております。



教えるのは緊張します


緊張も解けて、やっと本調子に。
美味しい昼食の取材
最後は楽しい思い出にパチリ

唐桑創生村のスタート

「唐桑創生村(からくわそうせいむら)」は、全国各地の皆さんと我々唐桑の地元漁師が触れ合う場所として、2012年4月28日に創立します。
我々漁師4名は、2011年3月11日の東日本大震災以降、全国からの支援に応えるために、ここ唐桑で”より品質の良い海産物をつくり、もっと皆さんに食べていただきたい”と震災から1年経過した今、あきらめずに牡蠣などの養殖業を続けています。
その思いから、「唐桑創生村」の創立とともに、唐桑の魅力を感じていただく場として、村内に「RQ唐桑海の体験センター」を設立します。
同センターに来た方はどなたでも村民になれます。村民になれば、我々と息の永いつきあいが始まります。一緒に村を発展させていきましょう。

今日は「唐桑創生村」に備えるベンチをRQ唐桑のOBたちが作り上げてくれました。
村の発展のための第一歩の作業です。
現在の唐桑創生村

RQ唐桑OBたちの奮闘ぶり

作成したベンチで

海の体験センターオープン準備着々

みなさんに応援いただいてようやく4月28日にオープンすることができます。
4人の漁師・お父さん・お母さんがたは今まで多く方がたの支援で養殖の再開が
できたこと、その恩返しに今度は自分たちがみなさんに唐桑の牡蠣のことを
知ってもらいとハリキッテいます。
みなさんをお迎えするため一生懸命に準備しています。
手作りでのゼロからのスタートです。
みなさんに応援してもらい一緒に育っていきたいと思っています。

大岩村長は
これからは元に戻す復旧・復興という言葉は使わず新たに創りだすという意味の
「創生」を合言葉に使っていきます。

みなさんのお出でを漁師・スタッフ一同お待ちしています。
RQ唐桑海の体験センター設営。  

漁師さんご夫婦の共同作業。

いよいよ看板を揚げました。 


2012年4月26日木曜日

体験センターGWの開催日

ゴールデンウィークの体験センター開催決定日は以下のとおりです。
皆様、ぜひお越しください。

2012年4月28日(土) オープン初日
4月29日(日)
5月 1日(火)
5月 4日(金)

開催時間:9:00~15:00
体験料金:全日 7,000円 (お昼は各自ご持参ください)
開催場所:宮城県気仙沼市唐桑町鮪立256 RQ唐桑海の体験センター

詳細はパンフレットをご参照ください。

体験センターパンフレット PDF(表)
体験センターパンフレット PDF(裏)



JTBにて東京から1泊2日のツアーもあります!(5/11~/6/8)


JTBにて、東京から唐桑まで(一関泊)1泊2日のツアーを開催しております。
スタッフ、漁師一同、皆様のお出でをお待ちしております!

開催日 2012年5月11日~2012年6月8日


唐桑創生村!共に歩む漁業支援ボランティアサポート新幹線プラン