2012年5月24日木曜日

5月12日 全国から来てくれました。

前日の豪雨で開催が危ぶまれましたがJTBさんのツアー参加の方々の熱意で当日は開催する
ことができました。大阪・愛知と遠方からも参加していただき感激しました。
みなさん初めての体験にびっくりしながらも熱心に養殖作業に取り組んでもらいました。
我々は参加した方々が唐桑の牡蠣のことを少しでも分かってくれたことが本当にうれしいです。
また多くの方々が「唐桑創生村」の村民になって仲間に加わってもらいました。
体験センターが終了して、ほっとして飲むタバコのうまさは格別でした。

くだいた一個々々の牡蠣をテグスでロープに
取り付ける「耳吊り」という作業です。

体験のあとは楽しい食事です。参加者にも手伝って
もらい料理体験をしながらて美味しく味わってもらいます。

満足そうなみなさん

みなさんをお見送りしてほっと一服。



2012年5月23日水曜日

日本カモシカが遊びにきました。

ある晴れた日の昼下がりに日本かもしかが創生村に遊びにきました。
土蔵があった裏手の山から現れて、創生村の斜面を横切り餌をついばみながら
つつじの斜面から裏山に消えていきました。
かもしかも気安く安全なところと思ってくれたのでしょうか。
みなさんが来る時も遊びにきてほしいものです。
 







2012年5月22日火曜日

つつじ満開の創生村

唐桑創生村の北側斜面がつつじが満開に咲きました。
斜面最上部の畑まで津波が押し寄せましたが昨年に引き続き今年も津波にも負けずに綺麗な花が力強く咲きほこり、創生村の前途を祝福するようでした。
大岩村長は開村の記念植樹の看板を立てて、これからみなさんと一緒になってよい村を作っていく
決意を新たにしています。
  
写真左側がBBQ場予定地です。
津波に負けなかったつつじ。
決意も新たに大岩村長






2012年5月18日金曜日

5月のボランティア募集

唐桑創生村の開村が4月28日に行われました。これから創生村未来予想図を
描きながら村作りをスタートします。 この作業はみなさんが主役です。
創生村の村民になってみんなで村を発展させましょう。
大まかなスケジュールは次のとおりです。
5月~8月:村の整地。 8月:海の広場(バーベキュー場、あづま屋、かまど、ピザ窯)開設。
9~10月:畑の整地。
5月20日~末まで。村の整地のボランティアを募集します。
内容:①建屋跡地の細かい瓦礫拾いと砂利入れなどの整地作業。
②大型テントの移設作業。
③畑の細かい瓦礫(ガラス片etc)の撤去。
尚、宿泊はRQ唐桑センター拠点(2ヶ所)にて可能です。
お申し込み・問い合わせはRQ唐桑センターまでお願いします。 

2012年5月13日日曜日

雨降って地固まる

連休後半の5月4日は準備した前日から当日朝まで大雨と強風でした。開催も危ぶまれましたが
全国から集まっていただくみなさんの思いを受け止めようと開催のためにしっかりと設営しました。
波が高く、風もあり当日は海に出て漁場の見学にお連れできませんでしたが陸上での養殖の作業
体験やロープの漁師結びなどを教えることができました。
今まで最高の35名の方々をお迎えしました。地元の方も来ていただいて最初は悪天候で満足な
体験ができるかと不安でしたが参加者のみなさんの協力があって後半は我々と一体となって作業
してもらいました。悪天候の中の作業が逆に一体感と充実感を与えることができたと思います。
最後は雨も止み唐桑創生村のこれからの発展を祈念して創生村開村の記念植樹をして締めくくりました。
PS:翌日に天候が回復したのでツアーで来ていただいた方々を海にお連れして養殖の生育状況を説明しました。

雨の中シートを張って作業しました。

漁師結び覚えてもらいたい。


  
わきあいあいと。でも親密すぎる??

唐桑創生村を熱く語りました。

ボランティア代表と記念植樹をしました。

最後は雨降って地固まるでした。